かつて、バルセロナやマンチェスター・シティでプレーした元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが両クラブを比較した。英紙『Daily Mail』が伝えている。

　ヤヤ・トゥーレは、2007年から2010年までバルセロナに在籍。2008－09シーズンには、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ（CL）の３冠を達成した。その後、2010年からから2018年にかけてはシティでプレー。その古巣は22－23シーズンにプレミアリーグ、FAカップ、CLの３冠を成し遂げている。

　同メディアによると、バルセロナ、シティでジョゼップ・グアルディオラ監督に指導を受けたヤヤ・トゥーレは、当時のバルセロナが今のシティを倒せるのかと訊かれ、こう答えている。

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「当時のバルセロナはスーパースターが揃っていて、素晴らしい選手がたくさんいたから、勝つと思うよ。100パーセントね。現代サッカー史上最も美しいと多くの人が評価している。

　ティエリ・アンリ、（リオネル・）メッシ、サミュエル・エトー。そして（アンドレス・）イニエスタとシャビ。さらに僕と（セルヒオ・）ブスケッツだ。あのチームはとても完成されていた。夢のようだったよ。当時26、27歳のイニエスタと28歳のシャビを想像してくれよ」

　中盤の底でチームを支えた大型MFは「トレーニングでもとても激しく、毎日レベルが高かった」と当時を振り返った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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