坂元達裕に英2部コベントリー移籍の可能性が浮上!地元紙が報道「オーステンデは重要な駒を失う」

2023年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

2022年1月にセレッソ大阪からオーステンデに移籍

22-23シーズンにはクラブのMVPを受賞した坂元。(C)Panoramic/アフロ

 ベルギーのオーステンデに所属する坂元達裕が、イングランド2部コベントリー・シティに移籍する可能性が浮上している。現地時間7月8日、地元紙『CoventryLive』が伝えた。

 坂元は2022年1月にセレッソ大阪からオーステンデに移籍し、公式戦42試合に出場した。また、22-23シーズンにはクラブのMVPを受賞。チームの中心選手として存在感を放ったものの、チームの2部降格に伴い、移籍が噂されている。

 これまで、同じベルギー国内のヘントやヘンクからの関心が報じられていたが、同メディアは『Het Nieuwsblad』の報道をもとに、英2部コベントリーが獲得に迫っているとしている。
 
「降格が決まったオーステンデは、また1つ重要な駒を失う。坂元はイングランドのコベントリー・シティに移籍するだろう。

 移籍金は200万ユーロ(約3億1000万円)、ボーナスで300万ユーロ(約4億6000万円)まで上がる可能性がある。ヘントとヘンクもこの日本人に興味を持っていたが、金銭的にそこまでは望んでいなかった」

 果たして、26歳のレフティはイングランドに活躍の場を移すのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!

【PHOTO】ファッショナブルなデザイン続々! 23-24シーズンの欧州クラブの新ユニホームを一挙紹介!

「日本ではなかった」「サッカーが違う」前田大然が驚きの事実を明かす!"鬼プレス"が売りもスコットランドでは...

「J2やJ3の環境がものすごく悪い」吉田麻也がJリーガーの"最低年俸"導入を訴える「親御さんたちは、本当に気持ちよく送り出せますか」
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事