Jリーグは７月７日、デンカビッグスワンスタジアムでJ１第20節のヴィッセル神戸対アルビレックス新潟を開催。１－０で神戸が勝利した。

　序盤にペースを握ったのは神戸。ハイプレスでのボール奪取で相手を押し込む。そのなかで、15分に先制。高い位置でボールを奪うと、武藤嘉紀から縦パスを受けた大迫が右足で決めた。

　対する新潟は43分、松田詠太郎のクロスに谷口海斗が合わせ、シュートは枠を捉えたが、GK前川黛也のビッグセーブに阻まれた。前半は神戸の１点リードで終える。
 

　後半は新潟がボールを握ったが、なかなか決定機を作れない。対する神戸は、62分に大迫がチャンスを迎えてシュートを放ったが、GK小島亨介の好セーブに遭い、追加点は奪えなかった。

　その後、スコアボードは動かず。１－０で完封勝利を飾った神戸は、３戦負けなしで暫定２位に浮上。敗れた新潟は連勝とはならず、３試合ぶりの黒星となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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