７月６日、ベンフィカはユベントスを退団した元アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの加入を発表した。

　2007年７月にアルゼンチンのロサリオ・セントラルからベンフィカに加入したディ・マリアは３シーズンに渡ってプレー。その後はレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン、ユベントスとビッグクラブを渡り歩き、13年ぶりにベンフィカへ復帰となった。
 

　米メディア『ESPN』によれば、ベンフィカは７日に加入レセプションを開催。会場となったホームスタジアムのスポルト・リスボア・ベンフィカの前には、復帰したレフティの姿を一目見ようと多くのサポーターが駆け付けた。

　レセプション終了後、ディ・マリアはベンフィカの公式ツイッターが投稿した動画で、次のようなメッセージを送った。

「レセプションに感謝しています。ポルトガルでこれを行うのが普通ではないことはわかっています。皆さんにたくさんの勝利をもたらし、素晴らしいシーズンになることを願っています。バモス、ベンフィカ！」

　2022-23シーズンは4年ぶりのリーグ制覇を成し遂げ、チャンピオンズリーグでは２年連続ベスト８へ進出。国内外問わず強さを見せているポルトガルの名門に強力なアタッカーが加わった。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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