本田圭佑が７月3日にABEMAの『本田圭佑のアベマプライム』に出演。サッカー選手としての活動を語った。

　37歳の元日本代表MFは、監督や実業家として活躍する一方、2021年11月にスードゥバ（リトアニア）を退団以降、無所属が続く。昨年10月には膝の手術を行なったなか、現役選手としての現状について「復帰しようとして今、リハビリ中なんですよ。年内にはどっかで１回プレーしようと復帰を目ざして今、リハビリしてます」と明かした。

　昨年のカタール・ワールドカップでは解説を務め、日本代表の快進撃と共に大きな話題となった。需要が高まる解説業に関しては、「オファーは来るんですけど、そもそも僕正直、解説が全然好きじゃなくて。自分が主役じゃないと気が済まないので」と切り出し、こう断言する。
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「解説って（試合に）出てる人たちをめちゃくちゃすごいと。すごいことはすごいので正直な気持ちを言うわけじゃないですか。でも本来はそれをやりたくない。やっぱり自分が本当はあのピッチに立ちたい。今は僕、サッカーの監督業もやってるので、やっぱり自分が主役じゃないと気が済まないから。解説業ってなんかサブじゃないですか。好きじゃないんですよ」

　出身地「アース」のカリスマは今後、いったいどこでプレーするのか。ピッチ上での勇姿に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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