タトゥーを入れるほどに憧れていた?リバプールの“新8番”ショボスライはジェラードを「最も偉大な選手」とリスペクト

2023年07月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

ライプツィヒから完全移籍で加入

リバプールに加入したショボスライ。※写真はライプツィヒ時代。(C)Getty Images

 リバプールで8番を背負う新たなプレーヤーが誕生した。7月2日、リバプールがライプツィヒからハンガリー代表MFドミニク・ショボスライの完全移籍での獲得を発表。英紙『デイリー・メール』によれば、移籍金は6000万ポンド(約110億円)で、契約期間は2028年6月までの5年となっている。

 リバプールは以前よりチェルシーのメイソン・マウントを狙っていたが、移籍金の高騰により獲得を断念。ユルゲン・クロップ監督はマウントのオプションとしてショボスライに注目し、実際にクラブは獲得した。
 
 背番号は伝統の「8」。リバプールの8番といえば、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードが背負った番号だ。

 リバプールの公式HPにて8番を選んだ理由を「私はスティーブン・ジェラードのファンで、彼のタトゥーが入っている。それが理由だよ」と語ったショボスライ。「(ジェラードは)最も偉大な選手だった」と幼いころからジェラードのファンであったことを明かしている。

 2018年にライプツィヒから加入し、昨季まで8番を付けていたナビ・ケイタがブレーメンに移籍。注目を集めた新たな8番は、再びライプツィヒから加入したMFに託されることとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】リバプールユニ姿のショボスライ

【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!

【PHOTO】ファッショナブルなデザイン続々! 23-24シーズンの欧州クラブの新ユニホームを一挙紹介!

【PHOTO】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返るレジェンドたちの"ビフォーアフター"(海外編)

次ページ【画像】リバプールユニ姿のショボスライ

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事