【J1第19節】神戸はイニエスタのラストマッチで札幌とドロー。名古屋は川崎に2発完勝、浦和は鳥栖に逆転勝ち

2023年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

イニエスタは先発、57分に途中交代

イニエスタのラストマッチで神戸は札幌と1-1で引き分け。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは7月1日、J1第19節の7試合を各地で開催した。

 神戸は、退団が決まっているアンドレス・イニエスタのラストマッチで札幌と対戦。26分にスパチョークに決められて先制を許すも、85分にマテウス・トゥーレルがセットプレーから同点弾をゲット。1-1で引き分けた。なお、イニエスタは先発し、57分に途中交代した。
【動画】神戸、マテウス・トゥーレルが起死回生の同点ヘッド弾!
 名古屋対川崎は、前者が2-0の勝利。キャスパー・ユンカーと和泉竜司のゴールで難敵を一蹴した。

 新潟は広島に2-0。前半に三戸舜介、新井直人が得点。後半も危なげなく試合を進めて勝点3を手にした。

 FC東京はディエゴ・オリヴェイラの1点を守り抜き、柏に1-0で勝利。浦和対鳥栖は、鳥栖が長沼洋一のゴールで先制も、浦和がホセ・カンテと岩尾憲が得点し、2-1で逆転勝ちを収めた。

 鹿島対京都、横浜FC対G大阪はいずれも0-0のスコアレスドローに終わった。
 
 J1第19節の結果と予定は以下のとおり。

▼6月30日開催
C大阪 0-1 福岡

▼7月1日開催
鹿島 0-0 京都
新潟 2-0 広島
名古屋 2-0 川崎
横浜FC 0-0 G大阪
FC東京 1-0 柏
神戸 1-1 札幌
鳥栖 1-2 浦和

▼7月2日開催
横浜 19時KO 湘南

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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