「僕はどこに来てしまったのだろう」三笘同僚18歳MF、ブライトン加入当初を回想。大苦戦したのはプレー面ではなく…

2023年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「自殺したいくらいきつかったけど、何も言わなかった」

2022-23シーズン冬に加入したブオナノッテ。あまりの寒さに…(C)Getty Images

 アルゼンチン代表MFファクンド・ブオナノッテが、イングランドでの苦悩を明かした。

 先月のインドネシア戦でA代表デビューを果たした18歳の俊英は、2022-23シーズン冬に母国のロサリオ・セントラルからブライトンに加入。プレミアリーグ初先発で初ゴールを挙げるなどし、三笘薫らと共にヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献した。

 終盤はスタメンを張る機会も増え、自身初参戦のプレミアで一定の適応力を示したなか、南米とは異なる気候には大苦戦を強いられたようだ。大手スポーツメディア『ESPN』のインタビューで、ブライトン加入当初をこう振り返っている。
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「エージェントと一緒に海が見えるホテルにいたんだけど、風が強くて寒くて…。午後3時で暗くなってきて、『僕はどこに来てしまったのだろう』と思ったよ。自殺したいくらいきつかったけど、何も言わなかった」

 海外移籍で求められる適応は、プレーや言語だけでない。新天地の環境へのフィットも欠かせない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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