旗手怜央のプレミア参戦はある? セルティック宿敵&トッテナムOBも高い関心「今後にとても興味がある」「チャンスは十分」

2023年06月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

川崎フロンターレで共闘した同級生が大活躍

去就が注目を集める旗手。新シーズンもポステコグルー監督のもとでプレーするのか。(C)Getty Images

 セルティックの宿敵レンジャーズやトッテナムのOBアラン・ハットン氏が、旗手怜央の去就について語った。

 25歳の日本代表MFは、2021-22シーズン冬にセルティックに加入以来、中盤で絶対的な地位を築き、エースの古橋亨梧らと共に数々のタイトル獲得に貢献。今夏のステップアップが取り沙汰され、セルティックから引き抜かれたアンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムが、移籍先の有力候補として挙がっている。

 ハットン氏は『Football Insider』のインタビューで、「今後どうなるか、とても興味がある」と高い関心を明かすと、次のような見解を示した。
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「レンジャーズという観点からではなく、彼がその地に降り立ち、役割をこなせるかどうかだ。セルティックに来てから、とてもよくやっているし、新鮮な空気を吹き込んでくれた。自分の監督が他のクラブに行くと、いつもこのような噂が流れる。ハタテはまだ若いし、年齢からして、移籍するチャンスは十分あると思う」

 川崎フロンターレで共闘した同級生、三笘薫(ブライトン)が活躍する世界最高峰のリーグへ参戦するのか。それともスコットランドリーグ3連覇と、チャンピオンズリーグでのリベンジを目ざし、セルティック3シーズン目に突入するのか。25歳の選択に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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