「2000万ポンドなら売却を検討?全くの狂気だ」旗手怜央は放出するな!セルティック地元メディアが主張「狂ったオファーでない限り、手放すべきではない」

2023年06月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ブライトンなどからのオファーは受け入れるべきではない」

(C)Getty Images

 セルティックの旗手怜央は、今夏の去就が注目されている。

 数日前には、カリム・ベンゼマ、エヌゴロ・カンテを相次いで獲得したサウジアラビアのアル・イテハドからの関心が報じられた。これは代理人が否定したと伝えられたが、恩師アンジェ・ポステコグルーを引き抜いたトッテナム、元同僚の三笘薫が所属するブライトンなども興味を持っていると囁かれてきた。

 そんななか、セルティックの専門メディア『The Celtic Way』は6月27日、「セルティックは、とんでもない金額でない限り、ハタテを手放すべきではない」と見出しを打った記事を掲載した。

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 同メディアは「セルティックの上層部は、狂ったオファーでない限り、旗手の売却を検討すべきではない」と主張。こう見解を続けている。

「ブライトンなどからのオファーは受け入れるべきではない。デクラン・ライスが1億ポンドを超えるのであれば、このセルティックの選手の価値について我々全員が真剣に考え始める時期が来ている。2000万ポンド(約36億円)を超えるものは検討すると聞いたことがあるが、全くの狂気だ。この数字を2倍にすれば、考慮できるかもしれない」

 それこそ抗いきれないオファーが来ない限り、手放すべきでないと訴えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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