二俣川から世界へ!遠藤渓太が古巣マリノスへの思いを激白「子どもの頃からずっと好き」「喜田君のような選手がいるチームは強い」

2023年07月01日 有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)

「街のフラッグとか、常にマリノスが目につくところがあった」

マリノスのキャプテン喜田。遠藤にとってのベストチームメイトだ。(C)SOCCER DIGEST

 横浜F・マリノスを離れて3年――。

 2020年夏にウニオン・ベルリンで海外キャリアをスタートさせ、2022-23シーズンはドイツ2部のブラウンシュバイクでプレーした遠藤渓太が、古巣に抱く思いとは。今回は生まれ故郷でもある横浜について、存分に語ってもらった。

――◆――◆――

――中学時代からマリノス一筋でやってきて、やはりマリノスは気になるものですか。

「もちろんです。結果も追っていますし、試合も見てました」

【動画】自陣から衝撃の爆走!遠藤渓太のキャリアベストゴール
 
――日産スタジアムや三ツ沢球技場には、自身や小学校の二俣川SC時代からのチームメイト和田昌士選手(現いわてグルージャ盛岡)の地元をもじって、「二俣川から世界へ」という横断幕がずっと、掲げられていました。この"合言葉"はどう捉えていますか。

「僕や和田昌士みたいな選手が出てくれればいいなと思いますし、僕がマリノスを子どもの頃からずっと好きだったとか、マリノスのアカデミーに入りたいと思えたのも、街のフラッグとか、常にマリノスが目につくところがあったからなので。そういう選手が出てきてくれればいいですよね」

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