バルセロナへ移籍のマンCギュンドアン、古巣に惜別のメッセージ「すべての夢を実現できた」

2023年06月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季はキャプテンとして3冠達成に大きく貢献

シティ在籍7年で合計14個のタイトルを獲得したギュンドアン。(C)Getty Images

 バルセロナへの移籍が決まったドイツ代表MFのイルカイ・ギュンドアンが、マンチェスター・シティへ感謝のメッセージを送った。現地時間6月26日にシティの公式サイトが伝えている。

 今季、シティでキャプテンを務めたギュンドアンは、公式戦51試合に出場して11ゴール・7アシストをマーク。プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグで優勝を果たし、3冠達成に大きく貢献した。

 また、2016年から在籍した7シーズンでは、公式戦通算304試合の出場で60ゴール・40アシストを記録。合計14個のタイトルを獲得している。

 そんなギュンドアンは、クラブの公式サイトを通じてコメントを発表。「僕にとって、7年間シティの一員でいられたことは本当に光栄であり、喜びだった」と振り返っている。
 
「マンチェスターは故郷であり、シティではとても特別な家族の一員だと感じてきた。ここで過ごした時間で多くの忘れられない瞬間を経験できたことは幸運だし、特別なシーズンでキャプテンを務められたのは、キャリアの中で最高の経験だ」

 また、ジョゼップ・グアルディオラ監督とチームメイトへの感謝も述べている。

「まず、ペップに感謝したい。長い間、彼のもとでプレーし、学ぶことができたのは決して忘れられない。また、僕の時間を素晴らしいものにしてくれたこれまでのチームメイト全員に感謝したい。そして、シティファン全員のサポートにとても感謝している」

 最後には、「このクラブのおかげで僕はすべての夢を実現できた。シティは永遠に僕の胸に刻まれる。『Once a blue,always a blue』」と言葉を残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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