【J1・J2移籍動向/42クラブを網羅】大宮が千葉からFWペチュニクを引き抜き。千葉は代役としてFWエウトンを獲得

2016年01月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「Jリーグで最初に応援したチームが大宮アルディージャでした」(ペチュニク)

チャンスメイカーもこなすペチュニク(11番)と、大宮のエースであるムルジャは13-14シーズンのレッドスターでチームメイトだった。連係を詰める作業はスムーズに進むかもしれない。 (C)SOCCER DIGEST

 大宮が1月2日、千葉からFWネイツ・ペチュニク(29歳)を獲得したと発表した。

 今季のJ2で39試合・14得点を記録したFWは、「3年前、同じスロベニア人であるベルデニック監督、ズラタン選手、ノヴァコヴィッチ選手が共に所属しており、Jリーグで最初に応援したチームが大宮アルディージャでしたので、このクラブでプレーできることはとてもうれしいです」とコメント。また、「自分自身、J1での新たなチャレンジが楽しみですし、大宮は良いチームなのできっと素晴らしいシーズンになると期待しています」と来季に向けた意気込みを語った。

 一方、ペチュニクを引き抜かれた千葉は、代役としてヴィトーリア(ブラジル)からFWエウトン(30歳)を獲得。ボックス内での勝負強さを武器に、2009年にブラジル2部の得点王に輝いたストライカーは、「J1昇格がクラブの悲願だと聞いています。より多くのゴールをクラブとサポーターに捧げられるように努力します」とコメントしている。

 そのほか、1月3日時点での各クラブの移籍動向はこちら→【J1・J2/42クラブの移籍動向】
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