「大きなショック」セルティック、1600万ポンド超のオファーなら古橋亨梧の売却を検討と英紙報道!3000万ポンド用意のトッテナムには「たやすい」

2023年06月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「それほどの費用はかからないかもしれない」

トッテナムやバーンリーからに関心が取り沙汰されている古橋。(C)Getty Images

 セルティックの古橋亨梧は、恩師アンジェ・ポステコグルーを引き抜いたトッテナムやプレミアリーグに昇格したバーンリーからの関心が取り沙汰されている。

 そんななか、英紙『Mirror』が「(セルティックの新監督)ブレンダン・ロジャースはセルティックが1600万ポンド(約29億円)を超えるオファーを受け取った場合、キョウゴの放出を検討することを認識している」と報じた。

 これを受けて、英メディア『THE BOOT ROOM』は「トッテナムが移籍の可能性を注視しているようだ。『THE Sun』紙の報道によると、アンジェ・ポステコグルー監督はキョウゴのスパーズ移籍を望んでおり、クラブは契約成立のために最大3000万ポンド(約54億円)を支払う用意がある」と報道。「それほどの費用はかからないかもしれない」「トッテナムにはたやすいことだ」と伝えている。
 
 そして、「実際にセルティックがキョウゴを1600万ポンドで手放すことを検討していたとしたら、それは大きなショックだろう。彼は素晴らしい活躍をしてきた」と続けている。

 28歳と若くはないとはいえ、オーストラリア人指揮官のサッカーを熟知し、2022-23シーズンの公式戦で34ゴールを挙げたストライカーを1600万ポンドで手中にできれば、スパーズにとっては悪くない買い物だろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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