三笘薫が所属するブライトンのエクアドル代表MFジェレミー・サルミエントが、「今シーズン最高の瞬間」を挙げた。

　６月21日にブライトンとの契約を27年６月まで延長した21歳は、クラブ公式のインタビューで「僕にとって、今シーズン一番好きな瞬間は（２月の）ボーンマス戦の勝利（１－０）で間違いない」と話している。

「その日、僕はベンチから途中出場し、インパクトを与えてチームを助けるために全力を尽くした。僕たちはポイントと勝利が本当に必要だったので、それを達成するために20分間の時間があった」
 

　ブライトン２年目のアタッカーは、「僕がクロスを入れて、カオルが頭で合わせたのを見た時は、みんなが興奮したよ。自分の役割を果たせたのは特別で、重要な勝点３だった」と続けている。

　スコアレスで迎えた87分、三笘が打点の高いヘディングシュートを叩き込むと、サルミエントは日本代表MFの後ろから抱きつき、喜びを爆発させたのだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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