令和５年度・全国高校総体（インターハイ）男子サッカーの北海道予選が６月21日に行なわれ、新たに３つの代表校が確定。出場全52校が出揃った。

　北海道の３枠は、準決勝で札幌一に１－０で勝利を収めた旭川実が３大会連続８回目、とわの森三愛を３－０で下した札幌創成が初の本大会出場権を獲得。そして、３位決定戦で、とわの森三愛に５－０の大勝を飾った札幌一が、３大会ぶり８回目の出場を決めた。

　なお、旭川実対札幌創成の決勝は、延長戦にもつれ込む激闘を旭川実が３－２で制し、頂点に輝いた。
 

　この結果、本大会への切符を手にした全代表校が決定。札幌創成を含め、金沢学院大附（石川）、広島国際学院（広島）、帝京五（愛媛）、宮崎日大（宮崎）の５校が初出場を果たした。

　北海道で開催されるインターハイ・サッカー競技は、7月29日に開幕。８月４日に決勝戦が行なわれる。

構成●高校サッカーダイジェスト編集部

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