［キリンチャレンジカップ］日本 ４－１ ペルー／６月20日／パナソニックスタジアム吹田

　６月20日、パナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップに臨んだ日本は、ペルーに４ー１で快勝した。

　22分に左SBの伊藤洋輝のミドルで先制すると、37分には三笘薫、 63分には伊東純也、75分には前田大然が続き、試合終盤に１点は返されたとはいえ、先日のエルサルバドル戦に続く連勝を飾った。
 

　森保一監督は「南米の強豪に勝てるということは良い自信につなげて、次からの活動でさらなるレベルアップを目指していきたいです」と試合を総括。

　収穫と課題については次のように語った。

「選手たちが局面で戦ってくれて、個々の役割のなかで勝ってくれて、そしてチームとしても組織的に良い守備ができ攻撃につなげてくれたかなと思います。

　最後に誰が出ても機能するという部分では失点したのは反省しなくてはいけないとい思いますが、我々がやってきていることを選手たちが自信を持ってくれる結果と内容になったと思います」

　そして「すべてにおいてレベルアップしなくてはいけない」と今後へ目を向けた。チームをどう進化させていくのか楽しみだ。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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