横浜FCの小川航基がオランダ1部NECに期限付き移籍!「次に会う時は日の丸のユニでゴールを届けたい」

2023年07月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季はJ1で6ゴールをマーク

オランダ移籍が決まった小川。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜FCは7月4日、FW小川航基の移籍を発表。オランダ1部のNECに期限付きで加入する。

 小川は桐光学園高を卒業後の2016年に、ジュビロ磐田でプロキャリアをスタート。水戸ホーリーホックへのレンタルを経て、22年に磐田から横浜FCに移籍。昨季は41試合に出場し、26ゴールを挙げ、チームのJ1昇格に大きく貢献。J2得点王にも輝いた。

 今季は自身5年ぶりのJ1の舞台で躍動。ここまで15試合に出場し、チームトップの6得点をマークするなど、頼れるエースとして奮闘していた。
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 海外移籍を決断した25歳ストライカーは、クラブの公式HPで以下のように意気込みを伝えた。

「この度、オランダのNECナイメヘンに移籍することが正式に決まりました。横浜FCで過ごした1年半はこれからの自分のサッカー人生の財産になる時間であり、みなさんの応援は一生、僕の心に残り続けます。大好きな三ツ沢でゴールを決めた瞬間は、いつも言葉にできない喜びでした。

 必ず成長し、日本を代表する選手になりたいと思います。次に会う時は、日の丸のユニフォームを着てゴールを届けたいと思います。今までたくさんの応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします!」

 かつて世代別代表でも活躍した小川は、同世代の選手たちが昨冬のカタール・ワールドカップを戦う姿を見て、「悔しさというより、俺もやれる」と感じたという。

「次のワールドカップでは俺が点を決める。その想いでこれからの4年間を過ごしたい」と力強く語っていた男の新たな挑戦に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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