再び負傷の川崎エース小林悠が右ハムストリング肉離れと診断。全治6週程度の見込み

2023年06月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

怪我に悩まされるシーズンに

右ハムストリング肉離れと診断された小林。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 川崎フロンターレは6月19日、負傷していたFW小林悠の診断結果を発表。右ハムストリング肉離れで、全治6週程度を要する見込みだという。

 小林は11日に行なわれたJ1第17節のサンフレッチェ広島戦(1-0)で負傷。24分、敵陣中央で縦パスを受けた際、広島のドウグラス・ヴィエイラの膝が右足の太ももに入り、転倒した。すぐに立ち上がったものの、接触した部分を手で押さながらピッチを後に。27分にレアンドロ・ダミアンと交代となった。
 
 35歳のエースストライカーは、プロ14年目の今季、開幕前の沖縄キャンプ直前に怪我を負い、左第5趾基節骨骨折で、全治8~10週程度と診断。3月18日に行なわれた第5節・セレッソ大阪戦で復帰を果たすも、第6節の北海道コンサドーレ札幌戦で負傷交代となるなど、怪我に悩まされるシーズンとなっている。

 5月28日の第15節・柏レイソル戦では、今季初のフル出場を果たし、得点もマークするなど、復調の兆しが見えていただけに、残念な離脱となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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