2022－23シーズンにブレイクし、ヨーロッパ中のビッグクラブから注目を集める存在となったデンマーク代表FWのラスムス・ホイルンド。６月16日、保有するセリエAのアタランタが、プレミアリーグのクラブから届いた3500万ユーロのオファーを断ったことが明らかになった。

　イタリアの放送局『Sport Mediaset』などは、移籍市場で大きな注目を集めている新星の最新動向を報道。「プレミアリーグのクラブから届いた3500万ユーロのオファーをアタランタが断った」と伝え、そのクラブはマンチェスター・Uだったと推測している。
 

　アタランタはホイルンドの基本価格を最低でも5000万ユーロと見積もり、さらにボーナスを含む総額を7000～8000万ユーロと設定しているという。

「ネクスト・ハーランド」と称されるホイルンドを巡ってはマンチェスター・Uをはじめ、チェルシーも争奪戦に参加したと言われており、マネーゲームが展開されるかもしれない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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