日本代表は、６月15日にエルサルバドルと対戦。前半で４－０と大きくリードしているなかで、フジテレビの中継で解説を務めている元日本代表DFの槙野智章氏が、右サイドバックで出場した菅原由勢の飛び出しを称賛した。

　３－０で迎えた42分、堂安律の縦パスに反応した菅原は、相手DFの間を抜けて飛び出す。惜しくもボールがゴールラインを割って折り返せなかったが、この動きに槙野氏が注目。こう称えた。
 

「相手ディフェンダーが『これをやられると嫌だ』というプレーができる選手。ボールを持っていないところのフリーランニングは、サッカーではかなり質が求められるので。そういうところができる」

　ハーフタイムで相馬勇紀と交代となった菅原だが、槙野氏はプレーを高く評価した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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