「ブラジルの影響を受けているイメージがあった」現役時代に日本と対戦経験のあるエルサルバドル指揮官が当時と今を比較!「モリヤスは素晴らしい選手だった」

2023年06月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本相手に先制点を奪う

日本の成長を高く評価するペレス監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 6月15日にキリンチャレンジカップで日本代表と対戦するエルサルバドル代表のウーゴ・ペレス監督が、前日会見で懐かしのエピソードを明かした。

 ペレス監督は現役時代、1993年に行なわれたキリンカップで、アメリカ代表として日本と対戦。1-3で敗れたものの、自身は先取点を奪っている。

 この試合には、現役時代の森保一監督も出場しており、ペレス監督は「モリヤスは当時の日本代表の中でも素晴らしい選手だった」と印象を語った。
 
 また、当時と今の日本代表チームを比較し、その成長を評価する。

「93年の日本サッカーは、未来に向けて大きな投資が行なわれており、発展している最中で、ブラジルの影響を受けているイメージがあった。そして現在では、アジアのみならず、世界の強豪相手にも互角の存在となっている。

 本当に大きな成長を遂げていると思う。それは日本国内のクラブのマネジメントや、選手育成が適切に行なわれているからだろう」

 目覚ましい発展を遂げている日本に対し、ペレス監督の采配にも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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