「悲しくて仕方ない」「旅をもっと続けたかった...」FC東京のアルベル監督がシーズン途中で退任。ファンからは惜別の声

2023年06月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「1年半夢を見せてくれてありがとう」

FC東京がアルベル監督の退任を発表した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 FC東京が6月14日、アルベル・プッチ・オルトネダ監督の退任を発表した。

 昨季からFC東京で指揮を執るアルベル監督は今シーズン、6月11日に行なわれたJ1第11節のG大阪戦(1-3)で今季初の3連敗目を喫し、ここまで5勝4分8敗の12位(17試合終了時点)と思うような結果を残せず。シーズン途中での退任が発表された。

 退任にあたり、クラブ公式サイトを通じて「感謝の言葉とともに、日本に別れを告げたいと思います。アリガトウ、ニッポン。サヨナラ、ニッポン(一部抜粋)」などと別れの言葉を綴った指揮官に対し、ファンからはSNS上で惜別の声などが上がった。
 
「悲しくて仕方ない」
「アルベルさん、本当にありがとうございました!」
「ありがとうお元気で」
「アルベルシャーをもっと見たかった」
「日本に来てくれてありがとう!」
「アルベルさんと旅をもっと続けたかった...」
「覚悟していたけどプロの世界はやはり厳しい」
「正直言って残念です」
「1年半夢を見せてくれてありがとう」

 なお、後任の監督は決定次第、発表。後任監督が決まるまでのあいだ、安間貴義ヘッドコーチが暫定で指揮を執る。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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