バルセロナのロベルト・レバンドフスキが、サウジアラビアへの移籍を否定した。スペイン大手紙『Mundo Deportivo』が伝えている。

　昨年末にマンチェスター・ユナイテッドからアル・ナスルに移籍したクリスティアーノ・ロナウドや、先日にレアル・マドリーからアル・イテハドへの加入が決まったカリム・ベンゼマなど、スター選手のサウジ移籍が続いている。

　その他にも、サウジのクラブがエヌゴロ・カンテやセルヒオ・ラモス、アンヘル・ディ・マリアらの獲得を狙っていると報じられているが、レバンドフスキにも巨額のオファーが届くのではないかと噂されている。
 

　そんななか、同メディアによると、バルセロナのストライカーは「そんな話はない」ときっぱり否定している。

「話がないのなら、考える必要はないだろう。それにバルサとの契約はしばらく続くんだ。（サウジアラビアで）何が起きているかは見ているが、僕を心配させるようなものではない。僕には他の優先事項がある」

　なお、バルサで年俸2600万ユーロ（39億円）を得ているレバンドフスキの契約解除料は、５億ユーロ（750億円）に設定されているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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