目を疑うような乱闘が起こったのが、パナマの女子サッカーだ。

　スペイン紙『MARCA』などが６月９日に伝えたところによれば、事件が発生したのは、パナマ女子リーグのプラサ・アマドール対スポルティング・サン・ミゲル戦だ。

　競り合いの際、サン・ミゲルの選手の手が相手の顔を叩くかたちになったのが発端となったのか、激昂したアマドールのプレーヤーが敵選手に顔面に強烈なパンチを食らわせて、両軍入り乱れての大乱闘に。別のアマドールの選手も思い切り顔を殴りつけ、やられた方も詰め寄るなど、もはやカオスとなった。
 

『MARCA』紙は「女子サッカー史上最も恥ずべき乱闘」と糾弾。限界を超えた暴力を引き起こした残忍な乱闘の理由は不明だが、選手たちの行動は嘆かわしい」と非難した。

　同じくスペインのTV局『antena3』も「野蛮な容認できない戦い。プラサ・アマドール対スポルティング・サン・ミゲルの試合は、恥ずかしい衝撃的な映像を残した」と伝えている。

　この動画はSNSで世界中に拡散され、サッカーファンに衝撃を与えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】２選手が相手の顔面に強烈なパンチ！女子サッカーで発生した衝撃の大乱闘