キャリアの晩年にMLSのD.C.ユナイテッドでプレーし、現在は同クラブで監督を務めるウェイン・ルーニーが、インテル・マイアミ加入が決まったリオネル・メッシについて語った。英紙『Mirror』が伝えている。

　D.C.ユナイテッドとインテル・マイアミはともに、MLSのイースタンカンファレンスに所属。イングランドのレジェンドにとって、アルゼンチンの英雄は直接のライバルとなる。ただ、ルーニーは「メッシがリーグに来るのは素晴らしいことだ」と心待ちにしている様子だ。
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「何年も前から、私たちはデイビッド・ベッカムやズラタン・イブラヒモビッチのような影響力を目にしてきた。彼はほぼ間違いなく史上最高の選手であり、最近ではほとんど独力でワールドカップを制覇した。マイアミとMLSに大きな影響を与えるだろう。素晴らしい契約だ。到着をみんなが楽しみにしているに違いない」

　2026年にはワールドカップの開催も控えるなか、稀代のスーパースターの到着により、アメリカのサッカー熱はより一層高まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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