スコットランドリーグMVPと得点王（27点）に輝いた古橋亨梧の凄みを、独特の言い回しで表現した。

　スコットランドのメディア『footballscotland』によれば、同国リーグのリビングストンに所属するイングランド人DFジャック・フィッツウォーターは、セルティックの絶対的エースについて、次のように評した。

「僕が対戦した中で最も厄介な選手はキョウゴだった。彼は鋭いんだけど、オフ・ザ・ボールでは、実はかなり汚い選手だ」
 

　汚いというのは、「狡猾」もしくは「反則に近い」というニュアンスだろう。

　25歳の守備者はレンジャーズのライアン・ケントの名前も挙げ、「２人はこれまで対峙した中で最も困難な相手だった」と続けている。

　ストライカーにとっては、最大級の賛辞と言えるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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