ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが６月７日、自身のインスタグラムを更新。古巣との一戦を振り返った。

　６日に国立競技場で行われた親善試合で、神戸は０－２でバルセロナに敗戦。今夏での退団が決まっているイニエスタはトップ下でスタメン出場し、絶妙のパスでチャンスを作るなど、81分までプレーでファンを楽しませた。

　16シーズンプレーしたリーガ王者を相手に錆びない技巧を見せつけた"マジシャン"は、そのメモリアルな一戦の写真を投稿。感謝の気持ちをこう綴った。
 

「一生忘れられない試合がある。私、そして日本、東京でそれを体験した人たちにとっても。皆さんと一緒にサッカーを通じて、この特別な日を楽しみ続けることができたことを感謝します。ありがとう！」

　この投稿に「お疲れ様でした！」「レジェンド」「やっぱり…神戸に残って！」「ありがとう」「伝説」「最高の写真！」「魔法使い！」「赤ん坊、可愛すぎる」などの声が寄せられた。

　イニエスタのプレーが日本で見られるのも、あとわずかだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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