ヴィッセル神戸は６月６日、退団を表明したアンドレス・イニエスタの古巣であるバルセロナと国立競技場で対戦した。

　ハーフタイムにスタンドが騒然となったのは、元神戸のセルティックFW古橋亨梧が姿を見せたからだ。

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　同じくヴィッセルOBの元日本代表DF槙野智章氏と談笑。「得点王だもんね」と声を掛けられ、笑顔を見せていた。

　21年夏に神戸からセルティックへと渡った古橋は１年目からエースとして躍動。２年目の今シーズンも、リーグ戦27ゴール（公式戦34点）を挙げて得点王とMVPを獲得する活躍を見せ、セルティックの３冠達成に貢献している。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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