新潟の元10番が躍動した。

　ベルギー１部のクラブ・ブルージュは現地６月４日、プレーオフ１の第６節で町田浩樹が所属するユニオン＝サン・ジロワーズと対戦。先制を許す展開も、３－１の逆転勝ちを収めた。

　勝利に導く活躍を見せたのが、本間至恩だ。０－１で迎えた88分に途中出場すると、その１分後、ジャック・ヘンドリーの折り返しをダイレクトで押し込み、試合を振り出しに戻した。

　22歳アタッカーは止まらない。90＋３分には左サイドを突破すると、絶妙なアウトサイドパスでノア・ラングの逆転ゴールをアシストした。
【動画】本間至恩がわずか４分間で１G１Aの活躍！

　昨夏にベルギーに渡り、当初はセカンドチームでプレーしていた本間だが、先日のゲンク戦でトップチームデビューを飾る。そしてこのユニオンSG戦で移籍後初ゴール＆初アシストをマーク。圧巻のパフォーマンスで実力を見せつけた。

　DAZNの公式YouTubeチャンネルが本間のビッグプレー２連発を公開。SNS上では以下のような声が上がった。

「やった！新潟の星！」
「センセーショナル」
「本間至恩やっぱりすげーなー笑」
「ほんまなんしよん？うますぎやん？」
「トップチーム昇格したばかりなのにすごいな」
「短い時間でも結果を出すのが素晴らしい！」
「代表で見たい」

　なお、C・ブルージュはプレーオフ１で４位、敗れたユニオンSGは３位に転落し、三好康児が所属するアントワープが優勝を飾っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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