久保建英が所属するレアル・ソシエダは、現地６月４日に開催されたラ・リーガの最終節で、ヨーロッパリーグ（EL）王者に輝いたセビージャとホームで対戦。２－１で勝利した。

　この日が22歳の誕生日だった久保は４－３－３の右ウイングでプレー。キレキレのドリブル突破からのクロスで再三チャンスを創出する。64分の決定機を外して二桁得点は逃したものの、72分までのプレーでインパクトを残した。

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　スペインメディア『El Desmarqu』のギプスコア版は、採点記事でチーム最高評価タイの「８点」を付与。次のような寸評を添えている。

「今シーズンのラ・レアルで最も傑出した選手の一人にとって、シーズンに良い別れを告げられた。ゴールで飾りを付けることはできなかったが、チャンスはあった」

　得点には絡めなかったものの、好印象を残してシーズンを終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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