三菱重工浦和レッズレディースが、WEリーグで初優勝を果たした。

　引き分け以上で戴冠が決まる第21節の大宮アルディージャVENTUS戦で、４－０の完勝。圧倒的な強さでタイトルを手にした。

　この試合でチームを勢いづかせる先制点を決めたのが、日本女子代表にも名を連ねる猶本光だ。24分、ペナルティエリア左角で菅澤優衣香の落としにダイレクトで左足を振る。コースもスピードも完璧な鮮やかなループシュートをファーサイドに沈めた。
【動画】浦和L・猶本光の絶妙ループ弾！

　圧巻の一撃にSNS上でも続々と称賛の声が上がった。

「うめーーーーーー！」
「ぎゃああああああああ！」
「美しいゴールで先制点」
「流石すぎる！」
「お洒落なゴール」
「オシャレミドルやんな」
「理不尽なゴラッソミドル」
「スーパーゴール！！」
「この大事な試合でこの発想この軌道エグい」
「凄い技術。素晴らしいシュート」
「すごい軌道のシュート」
「素晴らしいコントロール！」

　先手を取った浦和Lは、前半終了間際に島田芽依のゴールで追加点を挙げ、後半に清家貴子の２発でリードを広げる。塩越柚歩が「うちの攻撃陣本当にすごいでしょ」と称える得点力を存分に発揮し、ついに頂点に立った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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