オランダのAZに所属する日本代表DF菅原由勢に、守田英正が所属するポルトガルの強豪スポルティングが関心を持っているようだ。

　ポルトガル紙『O JOGO』が６月２日、「AZの右SBスガワラはスポルティングのリストに名を連ねている」と報じた。

「この日本人選手はスカウトから推薦されており、ルベン・アモリム監督を大いに喜ばせている」
 

　同メディアは「このウインガーは（スポルティングからトッテナムにレンタル中の右SBペドロ・）ポロと似た特徴を持っており、ヨーロッパでゴールに繋がるパスを最も多く記録したSBの一人であるため、2022－23シーズンに際立った存在となった」と伝えている。

　今シーズンの途中までエールディビジで優勝争いをし、ヨーロッパカンファレンスリーグではベスト４に入ったAZで躍動した菅原。ブンデスリーガの強豪ドルトムントからの関心も取り沙汰されており、今夏の去就に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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