J２のレノファ山口FCは５月29日、フアン・エスナイデル監督の就任を発表した。

　名塚善寛前監督の下で今季をスタートした山口は、第14節終了時点で３勝５分６敗と振るわず、８日に指揮官が退任。中山元気コーチが暫定的に采配を振るっていた。

　元アルゼンチン代表FWのエスナイデル新監督は、現役時代にレアル・マドリ―やユベントスなどでプレー。指導者になってからは、スペインのコルドバやヘタフェの監督を務め、2017年から19年途中まではジェフユナイテッド千葉を率いた。
 

　新指揮官の就任を伝えた山口の公式ツイッターには、「超ハイラインがまた日本で見れる！」「うおおお」「びっくり過ぎて声出た」「楽しみやなあ」「ものすごく大きな声出た」「残留に導いてくれ」「ほんとに来た！」「どんな大改革が起きることやら…」などの声が上がった

　チームへの合流は６月８日を予定。11日に行なわれる第20節のヴァンフォーレ甲府戦から指揮を執るという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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