勝てば11季ぶり戴冠のドルトムント、前半でまさかの2点ビハインド。このままならバイエルンが逆転で11連覇

2023年05月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

バイエルンは1点をリード

PKをストップされたアレ。(C)Getty Images

 5月27日、ブンデスリーガの最終節(第34節)が一斉開催されている。

 11連覇を狙う王者バイエルンが前節にRBライプツィヒに敗れ、2ポイント差で首位に浮上したドルトムントは、ホームで4連敗中の9位マインツと対戦している。

 ケルンのホームに乗り込んだ2位バイエルンが8分にコマンのミドルで先制したなか、ドルトムントは15分にCKから失点。いきなりビハインドを負う。
 
 得失点差では大きくリードされているため、勝点3が必要なホームチームは、19分にPKを獲得するも、FWアレが痛恨の失敗。絶好機を逃すと、24分に相手FWオニシウォにヘッドを叩き込まれ、0-2とされる。

 その後もチャンスを決めきれず、2点ビハインドで前半を終了。バイエルンは1-0でリードしており、このままなら逆転で11連覇達成となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】勝てば優勝のドルトムントが前半でまさかの2失点

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