「レベルが違う」「常に危険な存在」バルサ戦躍動の久保建英を地元メディアが絶賛!「並外れたボールを供給した」

2023年05月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「2点目のカギとなった」

古巣のバルサ戦で躍動した久保。(C)Getty Images

 王者相手のパフォーマンスを地元メディアが絶賛している。

 現地5月20日に開催されたラ・リーガの第35節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが前節にリーグ優勝を決めたバルセロナと対戦。31年間白星のなかった敵地カンプ・ノウで2-1の歴史的勝利を挙げている。

 3試合ぶりにベンチスタートとなった久保は、1点リードで迎えた58分から途中出場。66分に切れ味鋭いドリブルで仕掛けてファウルを誘発すると、正確なFKでチャンスを創出したが、アレクサンダー・セルロトのヘッドは枠に収められなかった。
 

 76分にはカウンターで自陣からドリブルでボールを運び、3人を引き付けてからマルティン・スビメンディに絶妙のパス。スペイン代表MFが左サイドから折り返したボールをセルロトが決めた追加点をプレアシストしてみせた。

 ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、途中出場のために採点はなかったものの、躍動した久保についてこう激賞している。

「いつものように決定力があった。2点目のカギとなった。サイドで常に危険な存在となった。レベルが違う。セットプレーから、セルロトに並外れたボールを供給した」

途中出場でも、やはり違いを作り出した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


【動画】「かっこよすぎ」「うっま」久保建英がバルサ戦で躍動!3人を引き付けるドリブル→絶妙プレアシストをチェック

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