U-20日本代表は現地５月21日、U-20ワールドカップのグループステージ第１節でセネガル代表と対戦。15分に松木玖生が強烈なミドルを突き刺し、これが決勝点となり、１－０で勝利を収めた。

　チャンスの数ではセネガルのほうが多かったが、日本の守備陣は最後まで集中を切らさず、ゴールを守り抜いた。45分には右サイドの裏を取られたが、CBのチェイス・アンリが素早く寄せて、迫力あるスライディングタックルで事なきを得る。
【動画】チェイス・アンリの"ど迫力"タックル！

　試合を中継した『J SPORTS』で解説を務めた元日本代表DF名良橋晃氏は「見事なタックル。魂のカバーリングでしたね」と感嘆。SNS上では「半端ない」「激しくて良いな」「すごい」「ナイスデュエル」「対人お化け」「明らかに上手くなってる」といった声が上がった。

　白星スタートを切った日本。GS第２節は、初戦でイスラエルを２－１で下しているコロンビアと相まみえる。試合は日本時間25日の６時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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