両者にイエローカード
古巣であるバルサ戦での振る舞いが話題となっている久保。（C）Getty Images
"平手打ち"への冷静な対応を称賛している。
久保が所属するレアル・ソシエダは５月20日に開催されたラ・リーガの第35節で、優勝を決めているバルセロナと敵地で対戦。２－１で勝利を飾った。
巧みなキープから２点目のプレアシストをするなど途中出場で好パフォーマンスを発揮した久保は78分、敵CBマルコス・アロンソにかわされると、抱きかかえるようにファウルで阻止。これに苛立ったスペイン代表DFが手で顔を叩かれると、ピッチに倒れ込んだ。
【動画】ドリブルで３人を引き付けて絶妙のタイミングでパス！久保のバルサ戦プレアシスト
久保が所属するレアル・ソシエダは５月20日に開催されたラ・リーガの第35節で、優勝を決めているバルセロナと敵地で対戦。２－１で勝利を飾った。
巧みなキープから２点目のプレアシストをするなど途中出場で好パフォーマンスを発揮した久保は78分、敵CBマルコス・アロンソにかわされると、抱きかかえるようにファウルで阻止。これに苛立ったスペイン代表DFが手で顔を叩かれると、ピッチに倒れ込んだ。
【動画】ドリブルで３人を引き付けて絶妙のタイミングでパス！久保のバルサ戦プレアシスト
ただ、M・アロンソが起こしに来ると素直に応じて立ち上がり、両者にイエローカードが出た後、自ら歩み寄って握手を求めた。
スペインの大手紙『AS』はこの振る舞いを次のように称えている。
「クボは素晴らしい選手であると同時に素晴らしい人間でもある。彼は無防備な状態で平手打ちをされ、ピッチから持ち上げられた後、マルコス・アロンソを許しにさえ行った」
怒るのではなく、自身のファウルも詫びた14番の姿は称賛に値する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】両者にイエローは妥当？久保のファウルにキレたバルサのスペイン代表DFの"平手打ち"
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