Jリーグは５月20日、J１第14節の８試合を各地で開催した。

　５連勝中の鹿島はFC東京と対戦。開始６分に垣田裕暉のゴールで幸先良く先制も、28分にディエゴ・オリヴェイラのPKで同点とされる。その後は両チームともスコアボードを動かせず、１－１で引き分けた。

　名古屋対広島は２－１で名古屋が勝利。37分、川村拓夢のFK弾で広島が先制に成功。ビハインドの名古屋は43分、キャスパー・ユンカーのヘッド弾で試合を振り出しに戻すと、48分にユンカーがこの日、２点目をゲット。名古屋が鮮やかな逆転勝ちを収めた。

　横浜FCは川崎に２－１で競り勝つ。44分に井上潮音が先制点を挙げ、48分に山下諒也が追加点。68分に瀬古樹のFKで１点を返されるも、最後までリードを守り切った。
【動画】横浜FC、川崎撃破の２ゴールをチェック！
　首位の神戸は柏と１－１のドロー決着。24分の大迫勇也が先制弾も、66分に本多勇喜が痛恨のオウンゴール。勝点１を分け合う結果に。

　C大阪はレオ・セアラ、上門知樹のゴールで湘南に２－０完封勝ち。福岡対浦和は０－０のスコアレスドローに終わった。
 

　J１第14節の結果と予定は以下のとおり。

▼５月19日開催
札幌 ２－１ 京都
▼５月20日開催
福岡 ０－０ 浦和
鹿島 １－１ FC東京
湘南 ０－２ C大阪
名古屋 ２－１ 広島
柏 １－１ 神戸
横浜FC ２－１ 川崎
鳥栖 17時KO 新潟
G大阪 19時KO 横浜

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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