まさかのオウンゴールだ。

　ヴィッセル神戸は５月20日、J１第14節で柏レイソルと敵地で対戦。24分に大迫勇也のゴールで先制も、66分にオウンゴールで同点となる。
 

　自陣左サイドの高い位置でキープした本多勇喜は、相手の素早い寄せを回避しようと、バックパスを選択。ただ、GK前川黛也との考えが異なったか、やや強く蹴ったボールは、前川が前に出て、無人となっていたゴールに吸い込まれた。

　DAZNの桑原学実況は「何というオウンゴール！」「これだけ長い距離のオウンゴールは相当珍しいですよね」とコメント。柏側のプレスが関係していた部分もあるが、解説の吉田達磨氏は「だからって、入るとは思わないんですけど……」と驚いた様子だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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