ブラジル１部グレミオのウルグアイ代表FWルイス・スアレスのゴールが話題を呼んでいる。

　現地時間５月18日に開催されたコパ・ド・ブラジルのラウンド16第１戦で、グレミオはクルゼイロと対戦。１－１の引き分けに終わった。

　この試合でスアレスは、１点ビハインドで迎えた79分、ペナルティエリアの手前でボールを受けると、ワントラップから右足のアウトサイドでシュート。カーブをかけた華麗なミドルをゴール右上に突き刺してみせた。

　このゴラッソを英メディア『Give Me Sport』は「彼はこれまで数多くの信じられないゴールを決めてきたが、キャリア最高のゴールの１つになる」と伝えた。
 

　また、英紙『The Sun』は「魔法の瞬間を生み出した」と報道。「全盛期のカリム・ベンゼマより今のスアレスの方が良い」「クリスティアーノ・ロナウドより優れている」といったSNSの反響も紹介している。

　かつてリバプールやバルセロナでゴールを量産したストライカーのシュートセンスは、36歳となった今でも健在のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】シュートセンスは健在！スアレスの華麗なゴラッソ

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