「完全に試合から締め出された」三笘薫に衝撃の“3点評価”。チーム最低点で現地メディアが酷評「これほど沈黙したミトマを見ることはない」

2023年05月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

競り合いに負けたところから失点

ニューカッスル戦では精彩を欠いた三笘。(C)Getty Images

 三笘薫が所属するブライトンは現地5月18日に行なわれたプレミアリーグの第25節(延期分)で、ニューカッスルと敵地で対戦。3位と好調を維持する相手に、1-4の惨敗を喫した。

 左サイドハーフで先発した三笘は、チームが主導権を握られる展開のなか、なかなか持ち味を発揮できず。フル出場でボールタッチが29回と極端に少なく、パスを受けても敵の右SBキーラン・トリッピアーを攻略できなかった。

 カットインから放った37分のシュートが唯一の見せ場だったが、枠を捉えられず。89分にはトリッピアーとの競り合いに負け、3点目のきっかけとなるなど印象は悪かった。

【動画】三笘がカットインからシュート
 英メディア『sportskeeda』の採点記事(10点満点)では、なんとチーム最低タイの「3点」という極めて低い評価。こうこき下ろしている。

「トリッピアーによって完全に試合から締め出された。(今回の)セント・ジェームズ・パークの試合ほど沈黙させられたミトマを見ることはないだろう」

 エース級の選手が精彩を欠いた際は、厳しい評価を受けるのが常。期待が大きいほど、失望も大きいということなのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「片手で飛ばされた」三笘が英代表トリッピアーに突き飛ばされて転倒→ロングカウンターで失点

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