現地時間５月18日に開催されたプレミアリーグ第25節（延期分）で、三笘薫を擁する６位のブライトンは、３位のニューカッスルと敵地で対戦。１－４で完敗を喫し、４日前のアーセナル戦（３－０）に続き、上位対決で勝利とはならなかった。

　定位置の左サイドハーフで先発し、フル出場した三笘も、この日はほとんど見せ場を作れず。前半にいたっては、両チーム最低のわずか９回のボールタッチに留まった。

　過密日程が続くなか、地元メディアは蓄積疲労を懸念しており、『Sussex Live』は低調な「５点」を付けた採点記事でこう綴っている。
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「前半はほとんどボールに触れず、ブライトンもニューカッスルの猛威に圧倒された。ボールを持った時は、生き生きとした表情を見せたが、アウェーチームにとっては十分ではなかった。試合が進むにつれて、疲れているように見えた」

　今シーズンの残りは３試合。それぞれ中２日、中２日、中３日と、これまたタフなスケジュールでの戦いとなるが、日本のエースは欧州カップ戦を目ざすチームの急先鋒として、最後まで走り切れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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