いわきFCは５月17日に行なわれたJ２第16節で大宮アルディージャと対戦し、２－１で逆転勝利を飾った。連敗を５で止めて最下位から脱出。勝点３を手繰り寄せる逆転弾を決めたのがDF遠藤凌だ。

　遠藤は桐蔭横浜大を卒業後の2021年に、アルビレックス新潟に加入。22年の途中にいわきに育成型期限付きで移籍すると、20試合に出場して２得点をマーク。レンタル期間を延長した今季は副キャプテンに抜擢されて、ここまで15試合に出場している。

　そんな25歳DFは１－１で迎えた59分、山下優人のFKにドンピシャのタイミングでヘッドで合わせ、ゴール右上隅にねじ込んだ。
 

　この得点シーンをJリーグの公式ツイッターが公開すると、「うおおおおたまらんんんんん」「最高に嬉しい」「興奮して眠れない」「素晴らしい！ナイスゴール！」などの声が上がった。

　いわきは次戦、21日に敵地でジュビロ磐田と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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