モンテディオ山形は５月17日に行なわれたJ２第16節で大分トリニータと対戦。19分にMF藤田息吹のゴールで先制すると、その後も得点を重ねて５－０で大勝した。

　85分にもダメ押しとなる５点目をゲットしたのも藤田だ。自陣から蹴り込んだロングフィードは飛び出してきた相手GK西川幸之介に確保されたが、FW横山塁がチェックをして奪い返したボールに反応。ハーフウェーライン手前からダイレクトで右足を振り抜き、無人のゴールにロングシュートを決めてみせた。
 

　このシーンを、Jリーグの公式ツイッターが「藤田息吹選手の本日２得点目。観戦に訪れた子どもたちも大喜びです」と題して公開。「感動しました。素晴らしい」「トドメの一撃！」「飯倉チャレンジ？」「プレスバックしびれるぅうう」「初観戦がこれだったらサッカーどハマりしてしまうわ」などの声が上がった。

　山形は次戦、21日にホームでブラウブリッツ秋田と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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