「スペイン語を勉強するんだな。私は英語を学ぶつもりはない」
郷に入っても郷に従わず。それがテベス流だ。(C)Getty Images
元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス氏が、英語への強い抵抗感を明かした。英紙『The Sun』が伝えている。
昨年6月に現役を引退したテベス氏は、2001年の母国ボカ・ジュ二オルズでのプロデビューを皮切りに、各国の名門で活躍。イングランドでもウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティで計7年プレーしたが、英語は決して覚えようとしなかったという。
「イギリス人との間に文化的な問題があったんだ。英語を学びたくなかった。彼らにスペイン語を覚えてほしかったね」と切り出すと、きっかけとなったこんなエピソードを披露した。
「私にはリーベル・プレートでプレーしていた叔父がいる。彼は家族の中で唯一のリーベルサポーターだ。その彼はリザーブチームでプレーし、トップチームでデビューする予定だった時、フォークランド紛争(フォークランド諸島を巡るイギリスとアルゼンチンの軍事衝突)に招集されたんだ。
その後、彼は苦しみ、アルコール依存症になった。私はとても仲が良かったので、当時の記憶がとても印象に残っている」
【動画】家族と腰をくねくね!テベスがももクロの音楽に乗せてダンス♪
昨年6月に現役を引退したテベス氏は、2001年の母国ボカ・ジュ二オルズでのプロデビューを皮切りに、各国の名門で活躍。イングランドでもウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティで計7年プレーしたが、英語は決して覚えようとしなかったという。
「イギリス人との間に文化的な問題があったんだ。英語を学びたくなかった。彼らにスペイン語を覚えてほしかったね」と切り出すと、きっかけとなったこんなエピソードを披露した。
「私にはリーベル・プレートでプレーしていた叔父がいる。彼は家族の中で唯一のリーベルサポーターだ。その彼はリザーブチームでプレーし、トップチームでデビューする予定だった時、フォークランド紛争(フォークランド諸島を巡るイギリスとアルゼンチンの軍事衝突)に招集されたんだ。
その後、彼は苦しみ、アルコール依存症になった。私はとても仲が良かったので、当時の記憶がとても印象に残っている」
【動画】家族と腰をくねくね!テベスがももクロの音楽に乗せてダンス♪
そんな敵対心から「『よし、仕事で来たけど、イギリスの文化に慣れないぞ』って感じだった。何事にも理由がある」と打ち明けた39歳のレジェンドは、最後にらしさ溢れる強気な言葉を残した。
「私と話したいんだろ? それならスペイン語を勉強するんだな。私は英語を学ぶつもりはない」
各地を渡り歩き、クラブ通算746試合・308得点と圧倒的な数字をマークしたテベス氏。コミュニケーションの問題などお構いなしだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】何度でも見たい!ジダンがCL決勝で見せた衝撃のボレー
【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら"WAGs"を一挙紹介!
「私と話したいんだろ? それならスペイン語を勉強するんだな。私は英語を学ぶつもりはない」
各地を渡り歩き、クラブ通算746試合・308得点と圧倒的な数字をマークしたテベス氏。コミュニケーションの問題などお構いなしだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】何度でも見たい!ジダンがCL決勝で見せた衝撃のボレー
【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら"WAGs"を一挙紹介!