マンチェスター・シティのカイル・ウォーカーが、現地時間５月17日にホームで戦うチャンピオンズリーグ（CL）準決勝・第２レグのレアル・マドリー戦を前に会見に出席。絶好調のチームメイト、イルカイ・ギュンドアンについて語った。英紙『Daily Mail』が伝えている。

　ギュンドアンは現在、リーグ戦２試合連続で２ゴールをマーク。１－１に終わった先週の第１レグでも、ケビン・デ・ブライネの同点弾をアシストした。絶賛の声が相次ぐなか、ウォーカーは史上最高のMFとも称されるジネディーヌ・ジダンになぞらえ、こんなエピソードを披露した。

「いくつかのツイートを見て、『ここ数か月で"プライム・ジダン"になった』と、ギュンドと冗談を言っていたよ。時には輝く必要があるものだけど、彼はシーズンの終盤でそれをやっている」
 

　CLでのジダンと言えば、思い出されるが、2001-02シーズン決勝での超絶ゴラッソだ。当時R・マドリーに在籍していたフランスの英雄は、レバークーゼン相手に左足での豪快ボレーで決勝点を叩き込んだ。

　ウォーカーいわく、ジダンの全盛期を彷彿とさせるギュンドアンは、そのレジェンドの古巣相手に、後世に残るゴールを奪えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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