マンチェスター・シティは現地時間５月14日、プレミアリーグ36節でエバートンに３－０の完勝。その直後に２位アーセナルがブライトンに０－３で敗れたため、１試合未消化ながら勝点４差を付け、リーグ３連覇に向けて大きく前進した。

　この試合で大活躍を演じたのが、ドイツ代表MFのイルカイ・ギュンドアンだ。37分に巧みなトラップから先制点を奪うと、39分にはクロスからアーリング・ハーランドの追加点をアシストし、さらに51分には美しい直接FKでダメ押しの３点目を決めた。

　とりわけ話題になっているのが、先制点のシーンだ。リャド・マハレズが右サイドからインスイングのクロスを上げると、ペナルティーエリア内に侵入したギュンドアンはフェイクを入れながら腿トラップ。そのままゴールに背を向けた状態で、右足で回し蹴りしながらボールを蹴り込んだのだ。
 

　現地の実況解説も「ベリー ベリー スペシャル」と感嘆したこのゴールは、SNSでも話題沸騰。サッカーファンから絶賛の声が溢れた。

「なんてゴールだ」
「神だ」
「シーズンベストゴールだ」
「オシャレすぎ」
「トラップ前に小さなフェイク入ってるよ。嘘だろ」
「えぐいって」
「オーマイゴッド」
「不可能を可能にした」
「今すぐ再契約してくれ」
「紙とペンを持ってきてくれ。今すぐサインしよう」
「あと10年契約してくれ」

　ギュンドアンはマンチェスター・Cとの契約が今シーズン限りで、契約延長か退団（バルセロナが関心とも）かが現時点で未決定。それゆえスーパーゴールを目の当たりにしたマンC・サポーターからは、契約更新を強く望む声も上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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