フランクフルトの鎌田大地が、マインツ戦を振り返った。

　現地時間５月13日に開催されたブンデスリーガ第32節で、フランクフルトはホームでマインツと対戦。３－０で快勝を飾った。

　この試合で鎌田は、18分にエリア内で倒されてPKを獲得。これを自ら決めて先制点を挙げる。さらに２点をリードして迎えた59分には、ピッチ中央でボールを奪うと、ランダル・コロ・ミュアニにパスを供給して、追加点をアシストした。
 

　試合後、インタビューに応じた鎌田は、チームのリーグ戦11試合ぶりの勝利に「全ての試合が悪かったわけではないが、勝ち切れない試合が続いていた。今日は良いチャンスを多く作れ、２点目、３点目と決めることができて良い試合ができたと思う」と喜びを噛み締める。

　また、残るリーグ戦２試合に向けては、「これでマインツよりも順位で上に立つことができたし、あと２試合勝てばカンファレンスリーグも狙える。しっかりやっていきたい」と意気込んだ。

　１ゴール・1アシストのハイパフォーマンスを披露した鎌田。これで今季の全公式戦におけるスタッツは15ゴール・５アシストとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】PKで先制点を奪取！鎌田大地の今季15点目をチェック

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介！