今度は決めてみせた。

　鹿島アントラーズは５月14日、J１第13節で名古屋グランパスと国立で対戦。29分、エースが先制点を奪う。

　樋口雄太の右CKに、鈴木優磨がファーサイドで反応。力強いヘディングシュートで叩き込んだ。
【動画】鈴木優磨、ヘッドで今季７点目！

　ゴール後には派手に喜ばず、主審に目を向ける。思うところがあったのかもしれない。そんな優磨にチームメイトが祝福しにかけよる。

　12分には同じようにCKからヘッドでネットを揺らしたが、この時はエリア内で鹿島側のファウルが認められて、得点とはならなかった。

　優磨の今季７点目となる得点シーンをDAZNの公式ツイッターが「取り消されたならばまた取ればいい。やっぱり主役はこの人、鈴木優磨」と題して公開。「さすがかよ」「強すぎひん？」「やっぱり鈴木優磨好きだ」「ゴール後おもしろすぎ」「審判煽りすぎて草」「審判睨むの最高」「なんか愛着湧いてきた」といった声が上がった。

　試合は鹿島の１点リードの１－０で前半を折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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